後輩に仕事を丸投げするゆとり女性社員

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お局の集合団地。愚痴の板挟み!八つ当たりの道具と化した私。

【さららさん (20代 女性 経理事務)】

中途採用された職場は、年上が多い職場でした。

20代前半だった私に対し、一番歳が近ったのは社長の娘で40手前。

社歴10年と20年のお局様2人と、社長令嬢(社長の娘)と私の4人。

私はこの人たちとは違う会社の所属でしたが、グループ会社だったので同じフロア・同じテーブルの島で、この社長令嬢とお局様2人と仕事をすることになりました。

入社当初、皿の洗い方、水の出し方、コップの直し方、掃除の場所まで、とにかく口を出され逐一文句を言われました。

朝の掃除は「来た人からやればいい」と言われたので、社歴20年のお局様の少し前に出社して掃除をしていました。

社長室、営業部・経理部の部屋に会議室。

ある日、教えてもらった部屋を掃除していたら「あと何処を拭けばいいの?」と聞かれました。まだ拭き終わっていない部屋が多かったので「社長室と営業部の部屋は終わりました」と、終わった部屋から告げると「どことどこが残ってるかって聞いてるんじゃない! 質問の意味わかってる?」と怒鳴られました。

20年のお局様は気性が荒く気分屋で好き嫌いがハッキリとしており、自分の仕事以外のイレギュラーな仕事を頼まれると不機嫌になるタイプでした。

10年のお局様は自称うつ病で毎日酒臭く、二日酔いによる遅刻欠席の常習犯です。

勤務中、幾度となく携帯をいじり、携帯が終わればパソコンゲームを始めるのです。

仕事は出来る人だったけど、偏屈な人でお近づきになりたくないタイプでした。

社長令嬢は「親の七光りじゃない!」と言い張る人で、上から下まで着飾り、庶民でお洒落にさほど興味のない私に何かと口を出してきました。

親の七光りで経理課長から経理部長へと2年間であっという間に役員になりましたが、経理の基礎知識が無かったのでお局様2人からは随分と陰で嫌われています。

「私は努力しています」とSNSで発進するのが得意で、10年のお局様には「勤務中に仕事以外のことをするな」と注意しているにも関わらず、自分はフェイスブックやツイッターを常に更新していました。

経理初心者だった私は、10年のお局様からは経理の知識、20年のお局様からは給与計算や人事について教わりました。

子会社の私は普段から「あなたの会社は人数が少なくて羨ましいわ」と言われ続けました。

子会社で社員数が少ないから、給与計算も20年のお局様より早く終わるためです。

それに対して、私の仕事を毎回毎回目でちらちらと確認され「もうそこまでいったの? ふーん」とその後かなり不機嫌になられる。

給与大臣のソフトの使い方が慣れず、メモを取っていたものの途中で混乱して、20年のお局様に「ここからの操作についてお伺いしてもいいですか?」と聞いたら「これ一回説明したよね。はぁ、私忙しいだけど」と嫌味を言われ、その後、意地でも一度ですべて覚える様に努力しました。

2年も経つと、もとよりパソコン操作は苦手ではなかったので、給与大臣やエクセルやワードといった資料作成などは全てスムーズにこなせるようになりました。

気づけば会社全体でパソコンに強い子と認定され、ソフトの扱いやパソコンの操作、プリンターの不調など全て聞かれるようになりました。

源泉徴収票や法定調書などの業務も、お局様から相談されるようになり、10年のお局様にしても20年のお局様にしても、何度も同じ操作を当たり前のように聞いてくるようになりました。

そういえば、2人のお局様はかなり性質が悪いと社内でも評判だったようです。

過去に事務員さんが4人ほど、2年も持たずに退職していったそうなのですが、原因は彼女たちの悪質ないじめによるものだったそうです。

私は負けず嫌いなのと、以前の勤めていた会社も人間関係の窮屈さを感じて辞めたので、今回はへこたれないぞと意気込んだ結果、2人のお局様は手のひらを返したように私へのいじめを止めたみたいです。

そして、私に話しかける様になり、今まで溜まっていたのであろう長年の会社の愚痴をよく聞かされるようになりました。

私が給湯室に行けばついてきて愚痴り、昼食後歯磨きにいけばまた愚痴を聞かされる。

お陰様で入社して3年も経たずに、過去20年分近くの会社の歴史と人間関係と、社長一家のプライベート情報や社員同士の人間関係など、知りたくもないことまでどんどん頭に入ってきました。

愚痴を聞かされるのは面倒くさいですが、いじめられるより愚痴を聞く方がマシなので、毎回聞いています。

お局様同士も喧嘩をすることがあるけど、実に幼いもので「向こうが挨拶しないから私も挨拶しない」とお互いが言う状態。

連携した仕事でも「お願いします」の一言がどちらも言えないような、どうしようもない先輩です。

社長娘は気づけば自分で立ち上げたアイドルグループのようなものにのめりこみ、勤務中にも関わらずラジオの収録や応援しているグループのライブの打ち合わせなどで会社にいることが少なくなりました。

当の私は、愚痴、八つ当たり、矛盾の渦の中に居続けて5年。

胃が痛くなり胃カメラを飲むほどまでに体が壊れました。

幸い異常はなかったのものの、とあるきっかけで20年のお局様の顔を見ると吐き気を催すようになり限界を感じました。

会社とは、仕事よりもやはり人間関係でこじれるものだと、今の会社でも痛感しました。

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そんな性格だから未だに独り身なんだよ!背筋も凍る怖い怖い女の職場のはなし

【りんりんさん (30代 女性 保育士)】

保育士といえば女社会。

嫉み、ひがみ、派閥争い・・・毎日のように聞こえる悪口にうんざりしています。

今の職場に勤めて13年になります。

正職員でバリバリ頑張っていたのですが、出産育児のため10年目にパートになりました。

パートになっても10年間バリバリ保育士をやってきた実績があるので、やはり上司からも保護者からも何かと頼りにされていました。

普通のパートでは考えられない、障害児の担当をしたり、パソコンなども出来たので書類作成を頼まれたり、とにかくパートの安い給料以上の仕事を私は文句を言わずこなしていました。

パートになって一年が過ぎたころ、1歳上の先輩の態度が明らかに変わり始めました。

話しかけても目を合わせてくれず、コソコソと私の噂をしているんです。

その先輩は仕事はあまり出来ず、保護者からもクレームの嵐・・という問題児だったのですが、若い職員を味方に付けて派閥を作っていました。

周りから聞いた話では「私が上司から贔屓されてパートなのに偉そうにしている」、「正職員の自分を差し置いて保護者が私と話している」という・・・要するに妬みです。

陰で言っている分にはまだ良かったのですが、私が部屋に入ると子供に近寄らせないようにしたり、子供が抱っこを求めて私のところへやってくるとわざと雑用を押し付けたり。最低な事に子供を利用するようになってきたのです。

さすがにそれでは仕事のならないので、その様子を見かねた同僚が上司に話してくれました。

もちろん先輩は上司に呼び出され説教となったのですが、そこで黙っていないのが先輩派の派閥の若い職員です。

私の存在で若い職員の仕事がやりにくいだの、あることないこと上司に直談判にいったようです。

それを聞いてもう私はうんざりしました。

保育士は子供を見るのが仕事、それすら出来ていない人がよく他人のことをとやかく言えるな、と。

私を擁護してくれる職員もたくさんいましたが、心労などいろいろ重なり、パート3年目で退職しました。

その後の話では、また先輩が違う人をターゲットにし、辞めさせようとネチネチ攻撃しているそうです。

そんな保育士に絶対子供を預けたくないです。

そして恐ろしい女の職場には、もう二度と近づきたくないです。

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